アーカイブ | 6月 2016

  • ピルは飲み続けると不妊の原因にはなるのか?

    ピルは避妊のための薬です。 そのため、ずっと飲み続けていると排卵をストップさせていることが原因で不妊になるのではないかと思っている人もいますが、実際はピルを服用することで妊娠しやすくなると言われています。 昔の女性は初潮が遅く、さらに何人も子供を産んでいたため妊娠中には卵巣が少しの間休憩できる時間でもありました。 しかし現代の女性は十代に入ると初潮が始まり、仕事や晩婚化などで子供を産んでも一人か二人、という人が多いのが現状です。 そのため、現代女性の卵巣は昔の人の何倍も疲れがたまっていると言われています。 そんな状態では健康な状態での妊娠は望めないばかりか、生理不順などを引き起こして逆に不妊の原因を作ってしまいかねません。 ピルを服用すると、消退出血という子宮内膜が剥がれたものが通常の生理のように起きます。 しかしその違いはピルによって排卵がストップしているという点です。 ピルは服用することで身体の中のホルモンバランスを妊娠しているのと同じような状態にする働きがあるため、昔の女性が多くの子供の妊娠して卵巣を休ませているのと同じ状態を作ることができます。 実際にアメリカで不妊の人を対象にピルを服用してもらい、その後服用をやめた後に妊娠した人が増えたという調査もあります。 しかし、この調査はピルをしばらく服用をしていた場合の結果のため、1ヶ月だけ服用して「これで妊娠できる!」というわけではありません。 しばらく服用を続けて、卵巣を休ませることが重要になってきます。 ピルの服用中はもちろん妊娠することは出来ませんが、服用を中止して1ヶ月ほどすれば自然に生理が始まり、排卵もスタートして妊娠することが可能になります。
  • ピルの副作用と飲み方について

    ピルの飲み方は、自分での飲み忘れをしにくい時間を設定して、毎日1錠を飲むようにします。 服用をすることで脳に、体が妊娠をしていると思い込ませることになります。 そのためには体内の女性ホルモン分泌を過剰とさせますので、継続して毎日1錠を飲み、増加したホルモンの状態を保持するします。 いつから飲み始めるかですが、生理が始まった日から飲み始めます。 お薬を飲むのが初めてであれば、服用をして避妊の効果を出せるまでには、日数的に8日はかかります。 それ以降は、ずっとピルを飲んでいる限り、ずっと排卵はストップをすることになり、常時避妊効果があります。 ピルの飲み方として気をつけたいのが、利用をするシートのタイプです。 簡単に言うと初心者なら28日タイプが向いていて、上級者レベルならば21日タイプを使うのもいいでしょう。 ピルの医薬品は、毎日継続をして服用をすることで、高い効果を出すものです。 飲み忘れをしないためにも、28日タイプは役に立ちます。 実薬は21日分であり、のこりの7日間分が薬の成分はないですが、飲み忘れ防止になります。 1シートに28錠のタイプは、7日間分の服用がないので、うっかり忘れる可能性があり要注意です。 ピルの副作用として、強い眠気を感じたり、不正出血を起こすこともあります。 こうした症状は服用を始めてから、だいたい3ヶ月程で落ち着く症状です。 長期的に体調の不調に改善が見られない時には、病院で専門医に相談をする必要があります。 副作用は少ないタイプの医薬品ではありますが、特に初めて飲む女性は大著に不調を感じることがあり、体が薬の成分に慣れるまで、少しだけつらい時期があります。 ですが、それは時間とともになくなっていきます。